Anker様より、2022年5月に発売されたMagGo製品「Anker 321 MagGo Battery (PowerCore 5000)」は、人気商品の一つです。
安くて軽く、コスパの良い「Anker 321 MagGo Battery (PowerCore 5000)」ですが、スタンドが未搭載となっています。
コスパが良くて、スタンド付きのMagGo製品があったらなぁ。。
そんなニーズに応えるのが、2023年11月16日に販売開始された『Anker MagGo Power Bank (5000mAh, 7.5W, Stand)』です。
コスパ最強のスタンド付きMagGo製品でありながら、パスケースとほぼ同じサイズ感!
非常にコンパクトなデザインとなっています。
新商品が出たら買わずにはいらない!というのは元々ですが、今回も早速ポチりました。
ということで当記事では、Anker様の『Anker MagGo Power Bank (5000mAh, 7.5W, Stand)』についてレビューしていきます。
この記事で分かること
・『AnkerMagGoPowerBank(5000mAh,7.5W,Stand)』について
・どんな方にオススメの充電器か
・他製品との違い
- 『Anker MagGo Power Bank (5000mAh, 7.5W, Stand)』の仕様
- 『Anker MagGo Power Bank (5000mAh, 7.5W, Stand)』のメリット・デメリット
- こんな方にオススメ!
- 『Anker MagGo Power Bank (5000mAh, 7.5W, Stand)』の外箱・付属品
- 『Anker MagGo Power Bank (5000mAh, 7.5W, Stand)』の本体外観
- 『Anker MagGo Power Bank (5000mAh, 7.5W, Stand)』の大きさ・重さ
- Anker 321 MagGo Battery (PowerCore 5000)と比較
- 『Anker MagGo Power Bank (5000mAh, 7.5W, Stand)』のレビューまとめ
『Anker MagGo Power Bank (5000mAh, 7.5W, Stand)』の仕様
『Anker MagGo Power Bank (5000mAh, 7.5W, Stand)』は、MagSafe対応のワイヤレスモバイルバッテリーです。
バッテリー容量が5,000mAhと、iPhoneを約1回分充電する事ができます。
また、USB-Cポートを使用することによって、有線での充電も可能となっています。
『Anker MagGo Power Bank (5000mAh, 7.5W, Stand)』の仕様を表にまとめました。
商品名 | Anker MagGo Power Bank (5000mAh, 7.5W, Stand) |
大きさ | 約9.6×6.6×1.5cm |
重さ | 約135g |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
USB-C 入力 | 5V=2A (MAX 10W) |
USB-C 出力 | 5V=2.4A (MAX 12W) |
ワイヤレス 出力 | 最大7.5W |
カラー | ブラック ホワイト |
価格 | 4,990円(税込) |
『Anker MagGo Power Bank (5000mAh, 7.5W, Stand)』のメリット・デメリット
『Anker MagGo Power Bank (5000mAh, 7.5W, Stand)』のメリット・デメリットは以下の通りです。
メリット | デメリット |
・折りたたみ式スタンド搭載 ・磁力が強く取れにくい ・パススルー充電に対応している ・Qi対応イヤホンのワイヤレス充電もできる | ・充電残量の表示がLEDランプのみ ・スタンド部分がやや不安定 ・2台同時に充電できない ・有線での充電でも急速充電不可 |
それぞれ詳しく見ていき、どんな方にオススメできる製品かを紹介していきます。
メリット
『Anker MagGo Power Bank (5000mAh, 7.5W, Stand)』のメリットは以下の通りです。
- 折りたたみ式スタンド搭載
- 磁力が強く取れにくい
- パススルー充電に対応している
- Qi対応イヤホンのワイヤレス充電もできる
それぞれ詳しく説明していきます。
折りたたみ式スタンド搭載
『Anker MagGo Power Bank (5000mAh, 7.5W, Stand)』の1番の押しポイントは、折りたたみ式のスタンドが搭載されていることです。
充電しながら好みの角度に調整でき、動画視聴やテレビ通話などが可能となっています。
磁力が強く取れにくい
約900gの荷重に耐える強力マグネットを使用(Anker様公式HP参照)しており、上下に揺らしても取れないほど磁力が強く、安心して使う事ができます。
パススルー充電に対応している
『Anker MagGo Power Bank (5000mAh, 7.5W, Stand)』本体を充電しながら、ワイヤレス充電ができます。
USB-C入力が「9.455W」と、きちんと充電できていました。
Qi対応イヤホンのワイヤレス充電もできる
AirPodsまでも充電が可能で、使い勝手が良すぎます。
磁力が強いため、逆さにしても落ちることはありません。
デメリット
『Anker MagGo Power Bank (5000mAh, 7.5W, Stand)』のデメリットは以下の通りです。
- 充電残量の表示がLEDランプのみ
- スタンド部分がやや不安定
- 2台同時に充電できない
- 有線での充電でも急速充電不可
それぞれ詳しく説明していきます。
充電残量の表示がLEDランプのみ
『Anker MagGo Power Bank (5000mAh, 7.5W, Stand)』の充電残量は4つのLEDランプで表示されます。
数字で表記されている訳ではないので、大体の充電残量しか分かりません。
充電残量のLEDランプの表示は以下の通りです。
充電残量 | LEDランプ |
0〜25% | ●●●○ |
25〜50% | ●●○○ |
50〜75% | ●○○○ |
75〜100% | ○○○○ |
点灯しているLEDランプの数が少ないほど充電残量も少ないです。
充電が満タンになるとランプが全て消えます。
スタンド部分がやや不安定
コストを抑えている分、スタンド部分が薄いプラスチック製で、やや不安定かなと感じました。
スタンド部分に大きな負荷がかかることは無いので、破損することは考えにくいと思います。
2台同時に充電できない
ワイヤレスとUSB-Cでの2台同時充電には対応していません。
実際に2台同時に充電してみると、USB-Cの方が優先されます。
有線での充電でも急速充電不可
USB-C出力が最大12Wのため、有線でも急速充電ができません。
ただし、ワイヤレス出力が最大7.5Wのため、少しでも早く充電をしたい方は有線で充電しましょう。
USB-C & USB-C ケーブル (0.6m)は付属されていますが、iPhone15以外のiPhoneを充電される方は、ライトニングの充電ケーブルが別途必要となります。
耐久性に優れた「Anker PowerLine III Flow USB-C & ライトニング ケーブル」や「Anker 541 エコフレンドリー USB-C & ライトニング ケーブル」などがオススメです。
こんな方にオススメ!
『Anker MagGo Power Bank (5000mAh, 7.5W, Stand)』は以下のような方にオススメです。
- 充電しながら動画視聴やテレビ電話などしたい
- スタンド付きのMagGo製品を試してみたい
スタンド付きで、コスパの良いMagGo製品をお探しの方にオススメの製品です!
『Anker MagGo Power Bank (5000mAh, 7.5W, Stand)』の外箱・付属品
『Anker MagGo Power Bank (5000mAh, 7.5W, Stand)』の外箱・付属品を見ていきましょう。
外箱
『Anker MagGo Power Bank (5000mAh, 7.5W, Stand)』の外箱はこんな感じです。
Anker様のデザインはいつ見てもシンプルで最高です。
本体以外の付属品
本体以外の付属品は、取扱説明書、カスタマーサポート、USB-C & USB-C ケーブル (0.6m)、が入っていました。
『Anker MagGo Power Bank (5000mAh, 7.5W, Stand)』の本体外観
『Anker MagGo Power Bank (5000mAh, 7.5W, Stand)』の本体外観を見ていきましょう。
画像で様々な角度から見る
カラーが1色で統一されており、非常にシンプルな見た目です。
Anker様のロゴが同色で大きめに印字されています。
iPhoneに接着する部分はサラサラとしており、側面はプラスチックのようなツルッとした質感です。
動画でより詳しく見る
より商品のイメージが伝わりやすいので是非ご覧ください。
『Anker MagGo Power Bank (5000mAh, 7.5W, Stand)』の大きさ・重さ
『Anker MagGo Power Bank (5000mAh, 7.5W, Stand)』の大きさ・重量を計測していきます。
大きさ:実測「約96×67×15mm」
大きさは実測「約96×67×15mm」でした。
非常に小さくてコンパクトな印象です。
実際に手で持ってみると、こんな感じです↓
重さ:実測「136.0g」
重さは実測「136.0g」で、私の好きな”韓国の袋麺”とほぼ同じ?でした。
Anker 321 MagGo Battery (PowerCore 5000)と比較
『Anker MagGo Power Bank (5000mAh, 7.5W, Stand)』と「Anker 321 MagGo Battery (PowerCore 5000)」の大きさや重さを比較していきます。
以下表にまとめました↓
品名 | Anker MagGo Power Bank (5000mAh, 7.5W, Stand) | Anker 321 MagGo Battery (PowerCore 5000) |
大きさ | 約9.6×6.6×1.5cm | 約9.3×6.4×1.5cm |
重さ | 約135g | 約124g |
バッテリー容量 | 5,000mAh | 5,000mAh |
定格容量 | 2,900mAh | 2,700mAh |
スタンド搭載 | あり | なし |
価格(税込) | 4,990円 | 3,990円 |
それぞれ詳しくみていきましょう。
大きさを比較
縦・横・高さともに、ほとんど違いはありません。
ほんの気持ちだけ『Anker MagGo Power Bank (5000mAh, 7.5W, Stand)』の方が大きく感じました。
重さを比較
重さについては「約13.5g」ほど『Anker MagGo Power Bank (5000mAh, 7.5W, Stand)』の方が重かったです。
しかし、実際に手で持ってみると、差は感じませんでした。
定格容量を比較
定格容量において、『Anker MagGo Power Bank (5000mAh, 7.5W, Stand)』の方が「200mAh」多く、少しだけ多く充電をすることができます。
iPhoneを充電した際の見た目を比較
iPhone13を充電してみましたが、両製品ともギリギリiPhone13内に収まっています。
横から見るとこんな感じです↓
『Anker MagGo Power Bank (5000mAh, 7.5W, Stand)』のレビューまとめ
今回はAnker様の『Anker MagGo Power Bank (5000mAh, 7.5W, Stand)』についてレビューしてきました。
メリット | デメリット |
・折りたたみ式スタンド搭載 ・磁力が強く取れにくい ・パススルー充電に対応している ・Qi対応イヤホンのワイヤレス充電もできる | ・充電残量の表示がLEDランプのみ ・スタンド部分がやや不安定 ・2台同時に充電できない ・有線での充電でも急速充電不可 |
『Anker MagGo Power Bank (5000mAh, 7.5W, Stand)』はこんな方にオススメの商品です。
- 充電しながら動画視聴やテレビ電話などしたい
- スタンド付きのMagGo製品を試してみたい
スタンド付きで、コスパの良いMagGo製品をお探しの方にオススメの製品です!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。