「Anker PowerPort III Nano 20W」は、超コンパクト設計ながら最⼤20W出⼒と、急速充電にも対応しているため、非常に人気の商品です。
「Anker PowerPort III Nano 20W」は、価格が1,780円(税込)となっており、贅沢な要望ですがもう一押し欲しいところです。
もう少し安いUSB急速充電器ないかな。。
そんな時にAnker様から『Anker 312 Charger (20W)』が発売されました。
2色合計800個限定で10%OFFの1,341円(税込)で販売され、通常価格でも1,490円(税込)!
新商品が出たら買わずにはいらない!というのは元々ですが、今回も早速ポチりました。
ということで当記事ではAnker様の『Anker 312 Charger (20W)』についてレビューしていきます。
この記事で分かること
・『Anker312Charger(20W)』について
・どんな方にオススメの充電器か
『Anker 312 Charger (20W)』の仕様
『Anker 312 Charger (20W)』は、USB-Cポートを1つ搭載した超小型の充電器です。
USB-C to Lightningケーブルを使用することによって、ほとんどのiPhoneを急速充電することが可能です。
『Anker 312 Charger (20W)』と他製品の仕様を、以下の表にまとめました。
品名 | Anker 312 Charger (20W) | Anker PowerPort III Nano 20W | Anker 511 Charger (Nano Pro) |
価格 | 1,490円 | 1,780円 | 2,990円 |
大きさ | 約 35×31×31mm (プラグ部を含まない) | 約 45×27×27mm (プラグ部を含む) | 約 30×30×30mm (プラグ部を含まない) |
重さ | 約40g | 約30g | 約34g |
出力 | 5V=3A 9V=2.22A 12V=1.67A | 5V=3A 9V=2.22A | 5V=3A 9V=2.22A |
カラー | ブラック ホワイト ピンク グリーン パープル | ブラック ホワイト ラベンダーグレー ミントグリーン | ダークグレー ホワイト ブルー ピンク パープル |
『Anker 312 Charger (20W)』のメリット・デメリット
『Anker 312 Charger (20W)』のメリット・デメリットは以下の通りです。
メリット | デメリット |
・とにかく安い ・12Vに対応している | ・プラグが折り畳めない ・従来品より少し大きい |
それぞれ詳しく見ていき、どんな方にオススメできる製品かを紹介していきます。
メリット
『Anker 312 Charger (20W)』のメリットは以下の通りです。
- とにかく安い
- 12Vに対応している
それぞれ詳しく説明していきます。
とにかく安い
Anker様のUSB急速充電器(20W)で最安の1,490円(税込)です。
他製品と比較した内容を、以下の表にまとめました。
品名 | Anker 312 Charger (20W) | Anker PowerPort III Nano 20W | Anker 511 Charger (Nano Pro) |
価格 | 1,490円 | 1,780円 | 2,990円 |
12Vに対応している
同じ最大出力20Wの「Anker PowerPort III Nano 20W」や「Anker 511 Charger (Nano Pro)」は、12Vに対応していません。
一方で『Anker 312 Charger (20W)』は12Vに対応しているため、充電の幅が広がります。
12Vに対応していなくても、普通にiPhoneは充電できます。
デメリット
『Anker 312 Charger (20W)』のデメリットは以下の通りです。
- プラグが折り畳めない
- 従来品より少し大きい
それぞれ詳しく説明していきます。
プラグが折り畳めない
『Anker 312 Charger (20W)』はプラグの折り畳みができません。
プラグが折り畳めないことで、持ち歩きの際に他のモノを傷つけてしまう可能性があります。
従来品より大きくて重い
『Anker 312 Charger (20W)』は従来品と比べ、大きくて重いです。
他製品と比較した内容を、以下の表にまとめました。
品名 | Anker 312 Charger (20W) | Anker PowerPort III Nano 20W | Anker 511 Charger (Nano Pro) |
大きさ | 約 35×31×31mm (プラグ部を含まない) | 約 45×27×27mm (プラグ部を含む) | 約 30×30×30mm (プラグ部を含まない) |
重さ | 約40g | 約30g | 約34g |
こんな方にオススメ!
『Anker 312 Charger (20W)』は以下のような方にオススメです。
- なるべく安いものが欲しい
- 20W以上の出力が必要ない
- 1ポートで足りる
お試しで使ってみたい方にもオススメ!
『Anker 312 Charger (20W)』の外箱・付属品
『Anker 312 Charger (20W)』の外箱・付属品を見ていきましょう。
外箱
『Anker 312 Charger (20W)』の外箱は以下のような感じです。
Anker様のイメージカラーである白と水色が最高です。
本体以外の付属品
付属品は取扱説明書とカスタマーサポートが入っていました。
きちんと日本語に訳されていてよかったです。
『Anker 312 Charger (20W)』の本体外観
『Anker 312 Charger (20W)』の本体外観を見ていきましょう。
画像で様々な角度から見る
非常にシンプルな見た目です。
側面にはAnker様のロゴが印字されています。
本体の質感はサラサラとしており、見た目はマットな高級感のある印象です。
動画でより詳しく見る
動画でも撮影してみました。
より商品のイメージが伝わりやすいと思うので是非ご覧ください。
『Anker 312 Charger (20W)』の大きさ・重さ
『Anker 312 Charger (20W)』の大きさ・重さを計測していきます。
大きさ:実測「35×31×29mm」
500円玉と比較しても近しいサイズ感です。
重さ:実測「40.5g」
私が普段愛用している「ペン4本分」とほぼ同じ重さでした。
「Appleの20W充電器」と比較
同じ20Wの充電器ですが、『Anker 312 Charger (20W)』が小さいです。
重さは「17.5g」もの差があり、圧倒的に『Anker 312 Charger (20W)』の方が軽いことが分かります。
「Anker PowerPort III Nano 20W」と比較
Anker様の製品同士(20W)の比較です。
『Anker 312 Charger (20W)』よりも「Anker PowerPort III Nano 20W」の方が、小さくてコンパクトです。
重さに関しても「10.0g」ほど『Anker 312 Charger (20W)』の方が重い結果となりました。
「Anker 511 Charger(Nano 3, 30W)」と比較
『Anker 312 Charger (20W)』よりも「Anker 511 Charger(Nano 3, 30W)」の方が、プラグも折り畳めることからコンパクトです。
重さに関しても「2.0g」ほど『Anker 312 Charger (20W)』の方が重い結果となりました。
実際に持ってみると、重さに違いを感じることはなかったです。
『Anker 312 Charger (20W)』の充電速度検証
実際に『Anker 312 Charger (20W)』を使用し、充電0%となった「iPhone13」を充電してみました。
充電速度の検証結果は以下の通りです。
充電時間 | バッテリー残量 | 出力 |
0分 | 0% | 20W |
15分 | 29% | 20W |
30分 | 56% | 15W |
45分 | 75% | 9.5W |
1時間 | 86% | 6.7W |
1時間15分 | 93% | 4.3W |
1時間30分 | 97% | 2.0W |
1時間49分 | 100% | 1.2W |
開始30分で50%以上に達し、2時間弱で100%に到達しました。
『Anker 312 Charger (20W)』のレビューまとめ
今回はAnker様の『Anker 312 Charger (20W)』についてレビューしてきました。
メリット | デメリット |
・とにかく安い ・12Vに対応している | ・プラグが折り畳めない ・従来品より少し大きい |
『Anker 312 Charger (20W)』はこんな方にオススメの商品です。
- なるべく安いものが欲しい
- 20W以上の出力が必要ない
- 1ポートで足りる
お試しで使ってみたい方にもオススメ!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。