出張や旅行時に、充電難民になりがち。
挙げ句の果てには、モバイルバッテリーは持ってきたのに、”ケーブルを忘れて充電できない”という絶望を頻繁に味わう”ほり”です。

大容量でケーブル一体型の製品が欲しい!
そんなリクエストに応えるのが、今回Anker様から発売された『Anker Power Bank (25000mAh, Built-In & 巻取り式USB-Cケーブル)』です。

25,000mAhという超大容量に、内蔵ケーブル2本搭載は出張勢としてはありがたい!
今回はそんな『Anker Power Bank (25000mAh, Built-In & 巻取り式USB-Cケーブル)』をレビューしていきます。
購入検討している方はもちろん、薄型のMagSafe対応モバイルバッテリーをお探しの方は、ぜひ最後までご覧ください。
この記事で分かること
・どのような製品か(外観、大きさ、重さ、メリット・デメリット)
・どのような方にオススメの製品か
・他製品との比較
結論、『Anker Power Bank (25000mAh, Built-In & 巻取り式USB-Cケーブル)』を実際に使ってみて感じた、メリット・良かった点&デメリット・不安点は以下の通りです。
メリット・良かった点 | デメリット・不安点 |
・大容量で安心 ・ケーブル管理が不要 ・パススルー充電に対応 ・視認性抜群のディスプレイ搭載 ・飛行機内の持ち込みも可能 ・専用の収納ポーチが付属 | ・サイズが大きい&重い ・内蔵ケーブルの耐久性に注意 |
後ほど、それぞれ詳しく解説していきます。
- 『Anker Power Bank (25000mAh, Built-In & 巻取り式USB-Cケーブル)』の仕様
- 『Anker Power Bank (25000mAh, Built-In & 巻取り式USB-Cケーブル)』の外観(外箱・付属品・本体)
- 『Anker Power Bank (25000mAh, Built-In & 巻取り式USB-Cケーブル)』の大きさ・重さ
- 『Anker Power Bank (25000mAh, Built-In & 巻取り式USB-Cケーブル)』をレビュー
- 『Anker Power Bank (25000mAh, Built-In & 巻取り式USB-Cケーブル)』はこのような方にオススメ!
- 『Anker Power Bank (25000mAh, Built-In & 巻取り式USB-Cケーブル)』のレビューまとめ
『Anker Power Bank (25000mAh, Built-In & 巻取り式USB-Cケーブル)』の仕様

『Anker Power Bank (25000mAh, Built-In & 巻取り式USB-Cケーブル)』は、内蔵ケーブル2本搭載の超大容量モバイルバッテリーです。
主な仕様を、以下にてまとめました。
実際に本体を見ていきましょう。
『Anker Power Bank (25000mAh, Built-In & 巻取り式USB-Cケーブル)』の外観(外箱・付属品・本体)

『Anker Power Bank (25000mAh, Built-In & 巻取り式USB-Cケーブル)』の外箱は、ホワイトとAnkerのコーポレートカラーであるブルーを基調としたシンプルなデザイン。
機能詳細が記載されており、外箱を見るだけでどのような製品かが分かります。

箱を開けやすいような工夫がされており、このペリペリが全製品に反映されると嬉しいですね。

外箱から取り出すと、上記のような感じです。
製品がズレないようになっています。

『Anker Power Bank (25000mAh, Built-In & 巻取り式USB-Cケーブル)』本体の下には、カスタマーサポート・取扱説明書・収納ポーチが隠されています。

QRコードを読み込むと、取扱説明書の内容が確認できます。

外箱から『Anker Power Bank (25000mAh, Built-In & 巻取り式USB-Cケーブル)』本体や付属品を取り出し、まとめると上記のようになります。
以下から、『Anker Power Bank (25000mAh, Built-In & 巻取り式USB-Cケーブル)』本体について、詳しく見ていきましょう。

『Anker Power Bank (25000mAh, Built-In & 巻取り式USB-Cケーブル)』本体の外観は、ダークグレーで統一されたデザイン。(※Anker公式HPではブラックと記載されています。)
側面には「165W」が大きめに印字され、パワフルさが伝わってきます。
全体的にマットな質感で光沢があり、パワフルさを持ち合わせた高級感のある印象です。

もう片方の側面には、電源ボタン・USB-Cポート・USB-Aポートが設置されています。

上部には、内蔵されている2本のUSB-Cケーブルが設置されています。

ディスプレイ搭載部分にフィルムが添付されており、新品を使用するときのワクワク感を味わえます。
『Anker Power Bank (25000mAh, Built-In & 巻取り式USB-Cケーブル)』の外観を動画で見る
『Anker Power Bank (25000mAh, Built-In & 巻取り式USB-Cケーブル)』の本体外観を、動画で撮影してみました。
より使用イメージが湧くと思いますので、ぜひご参考ください。
『Anker Power Bank (25000mAh, Built-In & 巻取り式USB-Cケーブル)』の大きさ・重さ

『Anker Power Bank (25000mAh, Built-In & 巻取り式USB-Cケーブル)』の大きさを計測しました。
縦サイズは、実測「157.4mm」。

横サイズは、実測「54.1mm」。

厚みが実測「49.0mm」という結果になりました。
重さは実測「596.0g」でした。
600mlのペットボトルと大体同じ重さです。
『Anker Power Bank (25000mAh, Built-In & 巻取り式USB-Cケーブル)』をレビュー

以下にて、『Anker Power Bank (25000mAh, Built-In & 巻取り式USB-Cケーブル)』を実際に使って感じた、メリット・良かった点やデメリット・不安点を紹介していきます。
『Anker Power Bank (25000mAh, Built-In & 巻取り式USB-Cケーブル)』のレビュー|メリット・良かった点

『Anker Power Bank (25000mAh, Built-In & 巻取り式USB-Cケーブル)』を実際に使ってみて感じた、メリット・良かった点は上記の通りです。
それぞれ詳しく説明していきます。
圧倒的なパワー|25000mAhの超大容量&最大100W出力

『Anker Power Bank (25000mAh, Built-In & 巻取り式USB-Cケーブル)』の最大の特長は、25,000mAhという超大容量。
iPhone16なら約4回以上、MacBook AirなどのノートPCも余裕でフル充電可能です。
さらに、単ポート最大100W、合計165Wの高出力に対応しており、複数デバイスを同時に充電できるパワフルさが魅力!
出張や旅行、長時間の外出にも安心して使うことができます。
ケーブル管理が不要|2本のUSB-Cケーブル内蔵

『Anker Power Bank (25000mAh, Built-In & 巻取り式USB-Cケーブル)』本体には、2本のUSB-Cケーブルが内蔵されており、荷物を減らしたい方には嬉しいポイントです。
中でも巻き取り式ケーブルは必要な長さだけ引き出して使えるため、持ち運び時もスッキリ。
もう1本のストラップ型ケーブルは、手に取りやすく、デザイン面でもアクセントになります。
ケーブルを忘れたり、絡まったりするストレスから解放され、快適な使い心地です。
パススルー充電に対応
『Anker Power Bank (25000mAh, Built-In & 巻取り式USB-Cケーブル)』は、パススルー充電(充電中の電源装置から他の機器に電力を供給できる機能)に、対応しています。
そのため、iPhoneなどを充電しながら『Anker Power Bank (25000mAh, Built-In & 巻取り式USB-Cケーブル)』も同時に充電ができます。
旅行や出張先などで、ポートに制限がある際などに、地味に便利な機能です。
視認性抜群|充電状態が一目でわかるディスプレイ搭載

『Anker Power Bank (25000mAh, Built-In & 巻取り式USB-Cケーブル)』には、バッテリー残量や現在の出力・入力ワット数、さらには内部温度までリアルタイムで確認できるディスプレイを搭載しています。
「今どのくらい充電できているのか」がひと目で分かるので、使用中の安心感が大きく、より快適な充電環境を提供してくれます。
多機能ながら表示は直感的で見やすく、日々の使いやすさにしっかり配慮された設計です。
機内持ち込みも可能|100Wh未満のギリギリ大容量

『Anker Power Bank (25000mAh, Built-In & 巻取り式USB-Cケーブル)』は、容量25,000mAh(約92.5Wh)と、航空機の持ち込み上限100Wh未満に設定されています。
そのため、国内・海外問わず出張や旅行にも安心して持ち運びが可能です。
ノートPCやカメラ、イヤホンなど複数のデバイスを同時に使うようなシーンでも、これ1台でまとめて充電をまかなえます。
飛行機内に持ち込み可能なおすすめのモバイルバッテリーを紹介している記事もあるので、ぜひご参考ください。
持ち運びに便利|ストラップ機能&収納ポーチ

『Anker Power Bank (25000mAh, Built-In & 巻取り式USB-Cケーブル)』にはストラップ機能があり、持ち運びやすい工夫が施されています。

また、専用の収納ポーチが付属しているため、移動時やカバンの中でもバッテリーが傷つきにくく安心です。

専用の収納ポーチがAnkerの印字がされています。

こうした細やかな配慮も、Ankerならではの使いやすさを感じさせてくれますね。
『Anker Power Bank (25000mAh, Built-In & 巻取り式USB-Cケーブル)』のレビュー|デメリット・不安点

『Anker Power Bank (25000mAh, Built-In & 巻取り式USB-Cケーブル)』を実際に使ってみて感じた、デメリットは上記の通りです。
詳しく説明していきます。
サイズが大きい&重い|“持ち運べる据え置き電源”の存在感

『Anker Power Bank (25000mAh, Built-In & 巻取り式USB-Cケーブル)』の最大のネックはやはりサイズと重量。
大容量・高出力というスペックを支えるだけの本体サイズは、日常的に持ち歩くにはやや大きめです。
常に携帯するというより、出張や旅行など、長時間の外出に重宝する製品です。
内蔵ケーブルの耐久性に注意|内蔵ケーブルは交換できず

『Anker Power Bank (25000mAh, Built-In & 巻取り式USB-Cケーブル)』の便利な内蔵USB-Cケーブルですが、本体に直結されているため、破損した際にケーブルだけを交換することができません。
特に巻き取り式のケーブルは可動部が多く、長期的に使用した際の耐久性には若干の不安が残ります。
Anker製品の信頼性は高いものの、日常的に頻繁に使用する場合は取り扱いに気を配る必要がありそうです。
『Anker Power Bank (25000mAh, Built-In & 巻取り式USB-Cケーブル)』はこのような方にオススメ!

『Anker Power Bank (25000mAh, Built-In & 巻取り式USB-Cケーブル)』は、以下のような方にオススメです。
・スマホやPCなど、複数台を効率よく充電したい
・旅行や出張先でも、安心できる大容量バッテリーが欲しい
・ケーブル管理が面倒(内蔵&巻き取り式で解決)

大容量&ケーブル一体型の製品ならこれ一択!
反対に、「コンパクトさ重視」「iPhone専用で使いたい」という人には、以下のような小型モデルがおすすめです。
『Anker Power Bank (25000mAh, Built-In & 巻取り式USB-Cケーブル)』のレビューまとめ

今回は『Anker Power Bank (25000mAh, Built-In & 巻取り式USB-Cケーブル)』についてレビューしてきました。
実際に使ってみて感じた、メリット・デメリットは以下の通りです。
メリット・良かった点 | デメリット・不安点 |
・大容量で安心 ・ケーブル管理が不要 ・パススルー充電に対応 ・視認性抜群のディスプレイ搭載 ・飛行機内の持ち込みも可能 ・専用の収納ポーチが付属 | ・サイズが大きい&重い ・内蔵ケーブルの耐久性に注意 |
『Anker Power Bank (25000mAh, Built-In & 巻取り式USB-Cケーブル)』は、以下のような方にオススメです。
・スマホやPCなど、複数台を効率よく充電したい
・旅行や出張先でも、安心できる大容量バッテリーが欲しい
・ケーブル管理が面倒(内蔵&巻き取り式で解決)

大容量&ケーブル一体型の製品ならこれ一択!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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